15 ページ16
ゾムside
gr「新しくメイドが入った。それとハッカー」
またか？変な奴はもう懲り懲りやで？
rbr「俺はついでか！！」
『ロボロくん落ち着いて』
zm「え……ライア？なんで？え？」
ut「地味な奴やな」
ｱｽﾞﾔ「は？(これじゃ逆効果じゃん……)」
zm「なんで来てくれなかったん？」
『両親が何者かによって殺されたからです。約束を守れず申し訳ありません』
と淡々と喋り頭を下げるライア
表情は死んでいて俺のことなんて視界になんて入ってすらなかった
『改めまして……ライア・ブラウンと申します』
rbr「ロボロや！」
『ゾム様……これを』
と渡されたのは綺麗な薔薇の花束……
『薔薇園は燃やしました。最後の花束は貴方に貰ってほしくて』
ht「綺麗……」
誰もが目を引く美しさ
zm「大切にする」
ﾏﾕ「メイドさんなのにぃなんでそんな綺麗な髪飾り着けてるのぉ？」
『父からのプレゼントです……』
と悲しそうな顔をするライア
『申し訳ありません。外します』
sha「これといって特徴ないんやから着けさせてた方がええんやない？」
tn「たしかに……」
gr「みなもこう言ってる。それに大切なら肌身離さず着けておけ」
『ありがとうございます』
kn「お前なんか怖いな」
とコネシマが言う
『怖い……ですか？』
と不思議そうな顔をするライア
kn「普通過ぎんねん。声は不思議な感じするけど……お前なんなん？」
『今はただのメイドです(ﾆｺｯ』
なんて不恰好な笑顔を見せる
ci「笑うの下手ですね」
『すいません。これで精一杯です』
なんて困り顔をするライア……困った顔初めて見た……いつも大人しくて表情なんて表に出さないライア
いつか心の底から笑った顔が見てみたい
＿＿＿
アズヤside
人通りが少ない場所に移動する
ﾐﾂﾊﾞ「話が違うじゃないですかっ！」
ﾏﾕ「こんな女と協力したのに……！ほんとあり得ない！！」
ｱｽﾞﾔ「私も予想外なんです！まさかここに来るなんて……」
ﾏﾕ「こうなったら嫌がらせしてやめさせるしかないわね。最悪あの女にも"死んで"貰いましょう」
私たちは殺し屋を雇ってあの女の両親を殺してもらった。途方に暮れてそのまま野垂れ死んでくれると思ってたのに……！
＿＿あの人が来て数日
ありとあらゆる嫌がらせをしてきた。わざと水の入ったバケツを倒したり、階段から突き落としたり
でもどれも失敗した
あの人なんなの？若干の恐怖を覚えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シュークリーム - うっっっわ好きです……！！好みどストライク！！続きも楽しみにしてます！ (4月14日 23時) (
レス) @page18 id: 2e381487f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - ゆ、夢主〜可哀想に。でもこのお陰でとっっっっっっってもオモロいです( ^ω^ )更新頑張ってください❣️ (4月7日 1時) (レス) @page18 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひな | 作成日時：2024年3月25日 10時
