新しい幹部はえ！？まさかの女！？【wrwrd】

戦争 ページ21

Aside

syo「まだいけるか？」

you「余裕ですよ、シャオロンさんこそ息上がってますけど大丈夫ですか？」

syo「ふっ、こっからが楽しいんやろ？」

you「そうですね」

沢山の敵を薙ぎ倒す

シャオロンさんと煽り合いながら2人で場を制圧する

ちょーたのしい

作戦を立てて軍の動きを決めたところで必ずしもその通りにいくとはかぎらない

なんやかんやあって我らの隊とシャオロン隊が同じ戦線で戦うことになった

その結果敵隊の隊形は崩れ走り逃げる者まで現れていた

感心しないな

戦争というのは進まなければ勝てない

下がるなどあってはならない

戦争のあるべき姿は1点突破の止まるを知らぬ電撃戦だけだろ？

syo「あとはショッピ君達に任せよか」

you「了解です」

まあ、下がるべき時に下がれるかどうかも大事なんだけどな

「救護班到着しました！！」

「幹部様方の手当を！」

syo「手当ぐらい1人でできるわ」

「で、ですが…」

you「初陣の者の方へ行ってあげてください」

syo「俺らは経験が違うんや安心しとき」

you「救護セットも持ってますので」

そう言って怪我をしている部下たちの元へ救護班を向かわせた

救護セットを出す

you「シャオロンさん脱いでください」

あ、痴女じゃないからな？

syo「え、な、何急に！？怪我しとらんよ？」

you「右腹部庇ってるのバレバレですよ？」

ちゃんと理由を持って脱がせてるからな！

syo「まじか…バレとったん？」

you「ええ、見れば分かりますよ」

そう言うと諦めたのか脱いでくれた

syo「いやー慣れたもんやな」

you「女だからって戦い方の前に習わされましたからね」

シャオロンさん腹に包帯を巻きながら話す

しっかりと庇う動き方をしていたのであまり開いていない

syo「よしそれじゃ次の場所行くか」

you「私達で十分なので休んでて下さって結構ですよ？」

休んで欲しいのでわざと煽る

syo「あぁん？後悔すんなよ？泣いて助けてください言うまで手貸したらんからな」

you「望むところですよ、さっさと首上げて終わらせてきますよ」

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