新しい幹部はえ！？まさかの女！？2【wrwrd】

粛清 ページ26

グルッペンside

終わたんじゃ…

もうダメじゃ…

俺は死んだんじゃ…

今部下からAが凄い勢いで総統室に向かってるという情報が入った

あれAのやったんか…

終わた…

you「Aだ」

gr「ｲﾅｲﾖ!」

you「そうか」

か、鍵は閉めておいたし扉壊したらトントンに怒られるから大丈夫やろ！

バコーンという凄まじい音が背後で響いた

you「よお、グルッペン」

オワタ…

後ろを見ると怒ったAと壊れたダクトの入口

gr「どうしたんだ？」

you「わらびもち」

その一言にとてつもない怒りを感じる

オワタなんじゃ…もうダメなんじゃ…

Aに怒られる…

gr「すまん！俺が食べた！」

you「知ってるから来たんだが？」

そうだよな…

俺が犯人って知ってるから来たんだよな…

gr「分かった！同じものを買ってこよう！」

you「あれじゃぱんのものなんだが」

ジャパンだと！？

めっちゃ遠いやんけ！

貿易もしてないし手に入れるの難し過ぎだろ…

gr「代わりの物を買おう！何が欲しい？」

you「その言葉を待っていた！！」

不敵な笑みを浮かべ何か紙を取り出したA

gr「待て！俺が買うのは菓子だけだ！」

you「わらびもち買えないなら黙ってろ！代わりが効かない物食べただろ！」

ぐ、ぐうの音も出ん…

you「これを買ってくれ」

見せられた紙はオーダーメイド刃物専門店のチラシだった

you「私が使っているナイフの職人が今隣の国に来ている。新しいナイフを買え」

値段を見ると一本30万から

gr「ち、因みにですが一本ですよね？」

you「何を言っているんだ？私は10本常備してるだろ？」

300万か…

軍備で落としたらトントンに殺されるよな…

自腹しかないか…

で、でも一旦相談するか！

gr「トントン、俺の部屋に来てくれ」

you「え、軍備で落とすつもりなのか？無理だろ」

gr「物は試しだ」

トントンを待つ

tn「なんですか？」

gr「300万軍備で落ちんか？」

tn「は？何言うてんねん」

事情を説明する

tn「今買おうとしとる新型銃買わんならええで。後Aは全部新しくしなくてもメイン2本と予備1本新しくして他は研ぐだけにしてもらったらどうや？」

が、我慢するか？

それよりAは承諾するのか？

you「軍備から落ちるならそうする」

Aの方はいいみたいだな…

だ、だが…

レーザー銃だぞ？

遂に開発されたレーザー銃だぞ？

ロマン…

gr「分かったレーザー銃は諦めよう」

you「よし！次の休暇に行くぞ！」

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