▽ ページ22
.
『ろぼろさ、！』
rb「うわぁ！？な、なんや！？」
走って走って、走りまわった私は
来た道を戻っていって気がつけば監視室に飛び入っていた
一番安全なのは間違えなくこの人、！！！
絶対、そう！！！
『た、たしゅけ、て...たべられる、！たべられちゃうよぉぉぉ、！！！』
rb「た、たべられる、？...アンさん、ちょっと落ち着き、取り敢えず飲みもん出したるから座っときや」
『ろぼろさん、ここいる、？』
rb「おるおる、やから、ちょっとこの椅子座り」
優しく抱っこされて座らせられたのはロボロさんが元々座ってた椅子だった
私がおとなしく座ったのを見たロボロさんは優しく笑って備え付けられてる冷蔵庫の下に歩いて行った
...いや、ちょっと待って、？
イケメンすぎない？
...もう、ゾムがいない時に一緒にいる人決まり！ロボロさん！！！
ほかに何人か居るみたいだけどロボロさんがいい！！！
ロボロさんじゃなきゃやだ！！！
rb「飲み物何がええ？」
『なにがありますか、？』
rb「あー、えっとな、メロンソーダとか、サイダーとか、？...あ、でも、炭酸無理やったら、オレンジジュースもりんごジュースもあるで」
『えっと、りんごじゅーすがいいです、』
rb「ん、りんごな」
『あ、ありがとうございます、！』
紙パックに入ってるりんごジュースを持ってこっちに来たロボロさんは
私に渡す前にストローをわざわざ刺してくれた
え...イケメン！！！
イケメンですよ！？この人！！！
絶対モテる...
rb「ちょっとは落ち着けた？」
『は、はい、！』
rb「ならよかったわ」
ふわっと笑いながら私の頭を撫でるロボロさん
...冗談抜きでイケメンだし、ゾムいない時はロボロさんがいい
絶対にロボロさんがいい
rb「あ、さっき言うとった食べられるってなんやったん？」
『あっ、！...あ、あのね、こねしまさんが、わたしのこと、たべるって、！』
rb「食べる？なんで？」
『むかしからの、いいつたえって、いってた...まだたべないって、いってたから、そのうち、わたし、たべられちゃうよ、！！！』
rb「大丈夫、大丈夫やから、落ち着きや、な？」
ぎゅっと私のことを抱きしめてそう言ってくれるロボロさん
あ、ロボロさんいい匂いする...すごい落ち着く...
rb「大丈夫やで、多分、アイツも怖がらせるためだけに言うたんやと思うし...まぁ、食べるなんてことゾムが絶対させへんやろうしな」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1242人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「wrwrd」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
喘息ですっ★(プロフ) - ひめのんさん» そう言ってもらえてすごく嬉しいです...！こちらこそ、ありがとうございます！ (2月7日 16時) (
レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
ひめのん(プロフ) - いつも見ていて尊敬している作者様に参加してもらえるなんて…とても嬉しいです！！しかも一番好きな作品！ (2月7日 14時) (レス) @page1 id: 8d3df44d1b (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - そこらへんの草さん» すごく好みだなんて...凄く嬉しいです！ありがとうございます！！！舐め回すのは...ちゃんと機器を消毒してばい菌がない状態でしましょうね、！ (12月31日 0時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
そこらへんの草 - アッ！すごく好みですね！舐めまわしましょう！ (12月31日 0時) (レス) @page27 id: a4eb208b67 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - 夕凪死苑さん» ほのぼのしてもらえて嬉しいです...！そう言ってもらえて嬉しい限りです！ありがとうございます！！！ (9月16日 12時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
