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インカムを渡された後、特に何の説明もなくネックレスをつけられて、ネックレスを気にしている私を他所に
ロボロさんは、監視カメラの映像を見ているみたい
んー、と背伸びをしてパソコンを見てみようとするけど
つま先立ちをしていた私はバランスを崩してぺたんと座り込んだ
尻尾があってよかった、痛くなかった！
ふさふさの尻尾を触りながらそんなことを考えていると、ふと、私のなっている姿...獣人について知りたくなった
『んね、ろぼろさん』
rb「んー？どないしたん？」
『わたし、もっとね、じゅうじん、？のこうぞうしりたいの、！なにか、いいのないかな、？』
少し考えるように、あー、と声を漏らすロボロさん
...いや、イケメン...
...じゃなくて、！今考えるのはそれじゃないでしょ、私！！！
rb「資料庫に行ってみたらええかもな」
『しりょうこ、？』
そんなのあるの？
と首を傾げているとロボロさんはキーボードを操作してから私を抱っこして膝に乗せて
パソコンの画面を見せてくれた
rb「一個上の階の、一番端に、資料庫って所があるんや、そこになら結構獣人について書かれとるやつがあったはずやで」
『ほ、ほんと、！？わたし、いってみたい、！』
rb「行くのはええけど、俺は持ち場を離れれへんから、一人で行くことになるんやけど...大丈夫？」
『だいじょうぶ！わたし、ひとりでもいけるよ！』
ロボロさんの膝から降りてえっへん！っと胸を張って言ってみると
そーか、なんて微笑みながら私の頭を撫でるロボロさん
やっぱり、イケメン、
イケメンだ...身長低いの気になんないくらいイケメンさんだ...
もし日本に居たら俳優さんになれる...絶対なれる...！！！
rb「もし迷子になったりしたら、監視カメラに手を振るか、インカムに向かって、ロボロって呼んでや、すぐに連絡したるから」
『うん！わかった！ありがと、ろぼろさん！』
ロボロさんに貰ったりんごジュースを手に持ったまんま
走って監視室を出て行く
1人はちょっと怖いけど、でも大丈夫だよね！
もし、何かあっても、ロボロさんが助けてくれるから！
『かいだん、おっきいなぁ...』
タッタッタッと走って、階段に着いたはいいものの
軍だからなのか、一段一段が普通の階段より狭くて急で高い、
これは踏み外したら本当に死ぬな...
慎重に登らなくっちゃ...！
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喘息ですっ★(プロフ) - ひめのんさん» そう言ってもらえてすごく嬉しいです...！こちらこそ、ありがとうございます！ (2月7日 16時) (
レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
ひめのん(プロフ) - いつも見ていて尊敬している作者様に参加してもらえるなんて…とても嬉しいです！！しかも一番好きな作品！ (2月7日 14時) (レス) @page1 id: 8d3df44d1b (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - そこらへんの草さん» すごく好みだなんて...凄く嬉しいです！ありがとうございます！！！舐め回すのは...ちゃんと機器を消毒してばい菌がない状態でしましょうね、！ (12月31日 0時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
そこらへんの草 - アッ！すごく好みですね！舐めまわしましょう！ (12月31日 0時) (レス) @page27 id: a4eb208b67 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - 夕凪死苑さん» ほのぼのしてもらえて嬉しいです...！そう言ってもらえて嬉しい限りです！ありがとうございます！！！ (9月16日 12時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
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